「サイズ160の壁」は、160ではなかった! 羽田空港国際線の巻。 | 「藍染 迅(超時空伝説研究所改め)」の部屋

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小説家ワナビーの「藍染 迅(あいぞめ じん)」です。

書籍化・商業化を目指し、各種コンテストに挑戦しながら、カクヨム、小説家になろう、エブリスタ、アルファポリスなどに作品を投稿しています。

代表作は異世界ファンタジー「「飯屋のせがれ、魔術師になる。」。

キックボードを機内預け荷物にしようという話でした。

梱包サイズが、ほぼ160㎝。ヤマト運輸さんには、2cmオーバーと言われたのですが、さて空港カウンターではどうなるか?
ポーカーフェースで持ち込みました。

重量測定は余裕でクリア。
すんなり行くかなあと思ったら、「計測お願いします」と言われました。

見た目大きめなので、寸法が規定サイズいないかチェックするということ。

「2cmオーバーがばれる! 規定オーバーですと、言われるんだろうな...」


かくなる上は、段ボールの一部をぶった切って、無理やり規定サイズに合わせてやろうと、覚悟を決めました。

というのも、サイズ160というものの、航空会社の規定を読むと、縦+横+高さの合計寸法の上限は158cmなのです。だから、自分で測った寸法がほぼ160㎝だったのに、ヤマトのお兄さんに2㎝オーバーと言われたわけです。

中途半端な世の中ですね。
おそらく、インチ系で作られた規定がもとになっているのでしょう。

ところが...。

何事もなく、OKになってしまいました。


推測1: 2cmオーバーだけれど、このくらいは許してあげよう。
推測2: ヤマトの担当者が、梱包サイズを2cm小さくした。

上記どちらかで、OKになったものと推測されます。

ヤマトの担当者のやり取りを聞いていると、航空会社の規則はかなり厳しいらしい。規定オーバーサイズの荷物を空港宅配しただけで、宅配業者にクレームが入るくらいの厳しさ。

だとすると、ヤマトの方で問題発生を避けるために、2㎝カットを実施してくれた可能性が高いと思います。
ナポリについたら、測ってみましょうか。メジャーがあるかしら?

何にしても、ナポリまで持ち込めれば、上々なのです。まずは一安心。