いろいろ発生。山あり谷あり。 | 「藍染 迅(超時空伝説研究所改め)」の部屋

「藍染 迅(超時空伝説研究所改め)」の部屋

小説家ワナビーの「藍染 迅(あいぞめ じん)」です。

書籍化・商業化を目指し、各種コンテストに挑戦しながら、カクヨム、小説家になろう、エブリスタ、アルファポリスなどに作品を投稿しています。

代表作は異世界ファンタジー「「飯屋のせがれ、魔術師になる。」。

出張の最終段階に、ロンドンで仕事をしているわけですが、ようやく昨日で終わりました。

今日は、日本行きの飛行機に乗ろうといういま、今回の失敗シリーズを振り返ってみたいと思います。

1:ヒースローにホテルを取ってしまった。

深い考えなしに、空港に近い方が飛行機に乗るとき便利だよね?そういう短絡的な発想で予約しました。

いざ来てみると、ほぼ毎日センター・オブ・ロンドンに出かけなければならない。
遠いので、面倒くさいことこの上なしでした。

空港への便を考えるにしても、次回からはパディントン周辺にしよう。

2:バスの切符が出てこない

これは自分のせいではなく、ホテルの玄関においてある自動券売機が悪い。
感熱ロール紙に印刷した物が出てくるはずなんですが、内部で丸まってしまい、排出口の奥の方に引っかかっている。

バスの運ちゃんに教えてもらって、ようやくわかりました。

3:バスに乗れない!

11/8の日曜日は、ホテルから一番近い映画館に出かけてみました。よく考えたら都心にでる方が、交通の便は良かったのですが。

あえて田舎の映画館をチョイス。ホテル巡回バスで空港まで行き、そこから地下鉄で一駅移動。そこからバスに乗れば映画館近くまで行けると調べはついていたのですが、いい時間のバスがない。

まだ元気なので、歩いて行ってみることにしました。Googleさんの予告では32分くらい。そのくらいなら何とか。

これが結構大変でした。道が濡れていたり、信号のある交差点で横断に時間がかかったりしました。

結局42分くらいかかって映画館に到着。
無事にチケットも買えました。

映画のタイトルは、「Spector」。
そう、007をイギリスで観たかったのです。

上映開始は13:00からと、ちょうどよいタイミング。トイレに行って出てきたところであと10分に。

喉も乾いているしと、コーラでも買うことにして、売店の列に並びました。
前にいるのは、一組だけ。余裕でしょう。

ところが、何を頼んだものやら、まったく商品が出てこない。
3分経過、5分経過。

7分待ったところであきらめました。

シアターの中へ。

ところがですね。
始まらんのですよ、本編が。

延々とコマーシャルと予告編が続き、本編が始まったのは、30分も経ってから。

これなら、粘ってコーラが買えたのに!

映画の内容は、中の上。前作「SKYFALL」の方が、緊迫感があって面白かったと思います。

結果、劇場を出るのが、16:00頃になってしまいました。

18:00にBond streetで食事の約束をしていたので、結構焦るタイミングです。

帰りは、バスで駅まで行こう。

そう思ってバス停でバスに乗りこんだら、「プリペイドカード以外の支払いは受け付けない」と、つめたい返事。

結局また、駅まで歩くはめに。
でも、時間がない。

加速装置にスイッチを入れ、41分かかる道のりを35分くらいで走破しました。

で、なんとか、約束に間に合った次第。

いやはや、焦りました。


なんだか、今回の旅ではそんなバタバタした事件が頻発しましたが、いろいろ勉強になりました。

何事も、やってみなけりゃわからない。
やる前にわかれば、もっと良いんですけどね。ヾ(。>?<。)ノ゙?*。