レーザーディスクで、古い映画を見ました。「マラソンマン」。ダスティン・ホフマン主演。巻き込まれ型のサスペンス。 ナチス残党を巡る陰謀に翻弄される青年を、若き日のダスティン・ホフマンが熱演しています。 結末がお手軽な感じがして、少し残念ですが、冒頭シーンからの先を読ませぬ展開は、なかなか見ごたえがあります。 カメラ・ワークも凝っていて、ホーム・シアターで楽しめました。 画面が大きいと、監督が狙った映像効果が良く分かりますね。映像の中に入り込んだ感覚になります。 これはすべて個人の感想である。