簡易お掃除ロボット「EZ5」プロジェクトを推進中でありますが、Arduinoの制御フローを修正しながらハードの試験を繰り返すのは、なかなかしんどい作業であります。
こんなとき、シミュレーターがあったらなあと、思っていたら、ありました。
あるもんですね、世の中には。
PC上で走るエミュレーターとか、WEBサービスとか、いろいろあるようです。
その中で、なんとなくメジャーっぽい「123D Circuits」というWEBベースのサービスを味見してみました。
GUI画面で、ブレッドボード、Arduino、電子部品を配置し、コード・エディターでスケッチを記述することができます。
出来上がったシステムを画面上でシミュレーションすることができるという環境です。
良くできているようです。
しかし、ちょっとさわった範囲では、部品の種類が限定されているようで、赤外線測距モジュールなどは、みつかりませんでした。
応用性がよくわかりませんね。
オシロスコープなども用意されているので、やり方によっては挙動の分析を理論的に行うことができるのかもしれません。
今のところは、残念ながら実機で試した方が手っ取り早そうです。
地道に参りましょう。