へこみますねえ。
飲んで帰って、部屋着に着替えてという流れで、外したメガネをベッドの上に置いたんですね。
ポンと。
で、忘れてしまいまして。
メガネの上に、どさっと寝てしまったんですね。どさっと。
朝が来て、朝起きて。
メガネ、メガネ。
あら? ぐしゃって?
曲がってるとか、つぶれてるとかを超えて、ツルがぶち折れておりました。
こりゃあ、直しようがないわねえ。
もうー!、であります。
試してみました。
そーんなときの瞬間接着剤。
付きゃあしないっての。接地面積が狭すぎる。
根元からボッキリなんで、可動部に近く、いちばん力が掛かるところだし。
3週間放置。
精神的なダメージからは、なんとか立ち直りました。そういうことにしました。
もう、残骸を捨てようかなとまで思ったんですが、
「何の日に捨てたらいいんだ?」
という疑問に答えられず、捨てるのも面倒くさいなと。
ここまできたらダメ元で、最後にもう一度悪あがきをしてみようじゃないか。
悪あがき=ルール無用のはんだ付けであります。
(良い子のみんなは真似しないように)
はんだは接着剤でも、溶接でもありません。
メガネのつるをくっつけようなど、言語道断。下種の極み。
でも、試すだけならタダじゃん。
なので、やってみました。
難しかったー!
- ツルと本体?を保持しておけない。
- 接地面積が狭すぎる。(だから言ったじゃない!)
- ツルの素材にはんだが乗らない。(何?チタン?知らねえよ!)
ええい! こうなったら、はんだてんこ盛りで周りから固めてしまえ!
焼き払え! 薙ぎ払え!
いま使わずにいつ使う!
ということで、むりやり固めました。
結果はこちら。

横からみたら、

ただし、畳めません。もう広がりっぱなし。
部屋で使う用ということで。
ぎりぎりの復活となりました。
捨てるよりはまし。地球にやさしい修理道実践となりました。