
パワーショベルの上部、運転台の後ろ側にバッテリーボックスが設けられています。

カバーを開けると、単三電池×4本を収納できるボックスが作りつけてあります。
バッテリーボックスくらいなら、100円ほどで購入できそうですが、地球にやさしいジャンク道探求者としては、なるべくゴミを減らして、使えるものはリサイクルしたいと思います。
まずは、カバー部分です。

裏側にあるネジ×2本を外して、表面に取り付けられた飾り部品(エグゾースト・パイプなど)を取り除きます。
つづいて、電池収納部分をパワーショベル本体から切り離すのですが、今回ははんだごてで周囲のプラスチックを溶かして取り出しました。

バリが残った部分はやすりで滑らかにし、触ったときに怪我をしないようにしました。
見た目が悪いのは気にしないことにしましょう。


裏側にネジ止め用のボスや、強度維持用のリブなど、突起が残っていますが、よしとしましょう。
ということで、本日のサルベージはこれにて終了。