「自宅の書斎を映画館に」プロジェクト。ホームシアターをセットアップしてみました。 | 「藍染 迅(超時空伝説研究所改め)」の部屋

「藍染 迅(超時空伝説研究所改め)」の部屋

小説家ワナビーの「藍染 迅(あいぞめ じん)」です。

書籍化・商業化を目指し、各種コンテストに挑戦しながら、カクヨム、小説家になろう、エブリスタ、アルファポリスなどに作品を投稿しています。

代表作は異世界ファンタジー「「飯屋のせがれ、魔術師になる。」。

研究所自宅支部は、6畳間の書斎であります。
ここにかつて、29インチのブラウン管TVをおいて、ドルビーサラウンド対応アンプで4スピーカーを鳴らしていました。

しかし、東日本大震災で転倒して以来、ブラウン管TVがほとんど映らなくなっていた上に、アナログ放送も終了したということで、映像部門が休止状態となっておりました。

シースルーメガネ型ディスプレイ、EPSON MOVERIOで疑似大画面を楽しんだりはしていましたが、やはり

大画面で映画が見たい!!


山口支部のプラズマTVを持ち帰った暁には、42インチ画面で映画鑑賞できることにはなるのですが、

それまで待てない!!


ということで、「液晶プロジェクター」を買ってみました。やはり、プロジェクターは「ロマン」なのであります。
「いつかはホームシアター」みたいな。

でも、ちょっとお高いので、例によってヤフオクで中古をゲット。


高輝度・高性能のハイスペックモデル業務用液晶プロジェクター
「CP-X1250J」を発売
日立製作所 は、高輝度・高性能かつ多彩な機能を搭載した液晶プロジェクター「CP-X1250J」を発売。
1.0型の高開口率透過型液晶パネルを使用し、高出力310Wランプの採用と光学レンズの最適化により、XGAリアル対応(VGA~U-XGA対応)ながら明るさ4500ルーメンを実現しました。本モデルは電動垂直レンズシフトを搭載し、さまざまなシーンで幅広い設置が可能です。さらにネットワーク端子も装備し有線による液晶プロジェクターのコントロールが可能です。また映像への高画質化も図っており、プレゼンテーション等の静止画はもとより、動画表示も鮮明に表示します。また本モデルは豊富なオプションレンズを準備し100型表示であれば、最短で1.6m、最長で14.8mの投写範囲が可能です。


といった品物です。発売時は998,000円、数年後でも70万円程度で販売されていた様子。
なかなかごっつい代物であります。

こいつをば、36,000円で落札!

ランプ使用時間が810時間ということですが、まあようござんしょう。1年でも使えたら、元は取れます。

しかし、セットアップは大変!
いままではステレオセットを部屋の長辺沿いに設置していましたが、プロジェクターの画像を大きく投射するためには、プロジェクター(とアンプ類)を短辺沿いに移動する必要があります。

AV機器一式の大移動敢行!


結果、100インチを超える大画面で動画を鑑賞できる環境を整えることができました。

イメージ 1

だいぶゴチャゴチャしていて、恐縮です。
もうね、コードが凄いことに

それ以前に、訳の分らぬガラクタで溢れかえっておりますが……。

イメージ 2

アップにしても、ゴチャゴチャしているって、凄いですね。(^_^;)
VHSビデオで「MUMMY(邦題:ハムナプトラ)」を上映中。

イメージ 3

午後1時半頃だったので、左側から外の光が差し込んでいます。遮光カーテンを閉めてはいますが、隙間があるので。

イメージ 4

ほぼほぼ1間半幅の壁いっぱいに映っています。右側に40cm~50cm幅の空白があるでしょうか?
横幅2メートルくらいには拡大されているはず。

映画館ぽくて、雰囲気でまっせ。

これで年末年始は、ホームシアター三昧で映画の世界にどっぷり漬かれます。
後は夜中でも家人に迷惑を掛けないための「ヘッドフォン」が必要ですな。

コードレスが楽でいいなあと思っております。こいつも勢いで、調達いたしましょうかねえ。

お楽しみはこれからだ。てな感じでございます。