【Ras2-D2プロジェクト】振動センサーの原理試作を実施しました。結果は、衝突検知用として使え | 「藍染 迅(超時空伝説研究所改め)」の部屋

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小説家ワナビーの「藍染 迅(あいぞめ じん)」です。

書籍化・商業化を目指し、各種コンテストに挑戦しながら、カクヨム、小説家になろう、エブリスタ、アルファポリスなどに作品を投稿しています。

代表作は異世界ファンタジー「「飯屋のせがれ、魔術師になる。」。

こちらのページを参考にさせていただきました。

Arduino 圧電スピーカ - 建築発明工作ゼミ2008

回路図(といっても、圧電スピーカから一方の線をピン0に、他方をGNDにつなぎ、間に1MΩの抵抗を入れただけですが)も、上記のページのままです。

イメージ 1

イメージ 2

スケッチは、少し変更しました。

イメージ 3


オリジナルのスケッチでは、analogReadの結果をすべてSerialに書き出す動作になっていましたが、読みとり値が10を超えた場合のみ書き出すようにしました。
また、delay()の時間も検知漏れがないように短く(20mil sec)しました。

センサーを指ではじいたときの読みとり結果は、こんな感じです。

イメージ 4

家具や壁に衝突したら、その衝撃を検知して、方向転換する動作が実現できそうです。
メカ的なセンサーを実装するよりも、組み込みが楽だと思いますので、この方式で進めます。

これはすべて個人の基礎検討である。