【Ras2-D2プロジェクト】Raspberry Piで赤外線学習リモコンを作る。その続き。動き | 「藍染 迅(超時空伝説研究所改め)」の部屋

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小説家ワナビーの「藍染 迅(あいぞめ じん)」です。

書籍化・商業化を目指し、各種コンテストに挑戦しながら、カクヨム、小説家になろう、エブリスタ、アルファポリスなどに作品を投稿しています。

代表作は異世界ファンタジー「「飯屋のせがれ、魔術師になる。」。

前回、エアコンの制御信号を読み込ませ、「lircd.conf」ファイルに設定を書き込むところまで進めました。

現在の回路は、こんな感じ。
イメージ 1


一応の動作確認までは行えたのですが、リモコンでエアコンを思い通り操作できる確率は1/4くらいでした。

今回さらに追試を行った結果、以下のことが分かりました。
  1. 赤外線発光部には、抵抗を入れなくても作動する。
  2. 対象機器から1~1.5メートルくらいの距離まで近づき、受光部に狙いを定めれば、ほぼ100%の確率で機器を操作することができる。
「1」については、リモコン用途で発光させるかぎり、実際にLEDが発光している時間は間欠的で短いため、定格より大きな電流が流れても問題ないようです。

実際、リモコンの有効距離を伸ばすためにはコンデンサーを使用して赤外線LEDに瞬間的な大電流を流す必要があります。

次の段階として、そのような増幅回路を組み込む予定です。

今回、ついでに?TVのリモコンを学習させてみました。
問題なく、完璧に動作しています。
こちらは制御コードを解析して、記録、送信する方式です。

lirc使えますね。

これはすべて個人の進捗管理である。