R2-D2改造プロジェクト。こんなことができたらおもしろいと思って。 | 「藍染 迅(超時空伝説研究所改め)」の部屋

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小説家ワナビーの「藍染 迅(あいぞめ じん)」です。

書籍化・商業化を目指し、各種コンテストに挑戦しながら、カクヨム、小説家になろう、エブリスタ、アルファポリスなどに作品を投稿しています。

代表作は異世界ファンタジー「「飯屋のせがれ、魔術師になる。」。

電子工作のネタを探していたら、やりたいことを発見しました。

■Hasbro R2-D2 Interactive改造プロジェクト

原型は、Hasbro社が発売しているスターウォーズ R2-D2の音声制御玩具です。


これはこれで完成度の高いおもちゃだと思いますが、こいつを改造するという趣味があるようです。

改造の仕方はそれぞれなのですが、ArduinoとかRaspberry Piを組み込んで動きを制御するという手法が共通しています。





ともすると、「ラジコン・ロボット」的な方向にいきがちなのですが、当研究所的には「自律型ロボット」の方向に機能拡張していきたいと考えています。

追加したい機能としては、
  1. 音声コマンドの拡張。
  2. 音声応答機能:R2-D2っぽくなくなってしまいますが、機能を強化するには必要と考えます。
  3. 赤外線学習リモコン:家庭用電化製品の制御。音声制御と組み合わせたい。
  4. WEBカメラ:外出先からモニターできるように。
  5. Wifi機能:WEB経由の制御&情報送受信。
  6. GPS、加速度センサー、温度センサー:周囲の環境を把握。
  7. 液晶プロジェクター:「Help me, Obi-Wan.」を壁に投射したい。
  8. 充電池への換装と充電装置:乾電池は財布と地球にやさしくないので。
  9. 自動充電機能:Asimoとかルンバのように、充電スタンドに戻る。
  10. (もしかしたら)お掃除機能:まさにルンバですわね。留守宅で遊ばせておくのももったいないので。
とりあえず、こんなことを想定しています。

各種センサーを搭載することにより、状況を自分で判断して決められた動作を行う。疑似AI的なロボットを構想しています。

できあがったらこんな感じ。

■ケース1:
  • 夜、主人が帰宅する。
  • 主人が家の近くに来ると、R2がエアコンのスイッチを入れる。
  • 主人が玄関に立つと、R2が玄関の灯りをつける。
  • R2は玄関でお出迎え。

■ケース2:
  • 朝、主人が出掛ける。
  • R2はエアコン、TV、照明器具の消し忘れをチェックし、忘れていたらスイッチを切る。
  • R2は部屋の掃除をする。
  • R2は空気清浄機を1時間動かして、ほこりを除去。
  • 仕事が終わったら、充電スタンドに戻る。

■ケース3:
  • 主人の在宅時。
  • 音声コマンドで、家電製品をリモコン操作。

■ケース4:
  • Google Hangout対応。
  • 知人からHangoutの申し込みがあったら、音声で知らせる。
  • 音声コマンドで接続を指示されたら、壁に映像を投射。
  • カメラとマイクで主人の画像、音声を送信する。

便利かどうかはともかく、こんなことができたらおもしろいと思っています。
いろいろと勉強しなくては。

これはすべて個人の暴走である。