それが、「App Inventor」――らしい。触ってないので、まだ分からない。
もともとGoogleがサーバーを用意してサポートしていたものだが、金にならないと見たのか放棄。
それを引き継いだのが、MIT! さすが教育機関、一流大学。
教育用のツールとして維持運用してくれているようである。
徹底的にビジュアルな構成で、パズル型のパーツを組み合わせて行くだけでアプリを構築することができるという代物である。
考えた人は偉いね。
粛々と?機能改良を続けていたらしいが、今回大幅に改良されたバージョン2が年末に公開されるらしい。
すべての作業がPCで走るブラウザ上で完結する様子。
クラウド型開発という訳だ。
作ったアプリはGoogle Playで公開する事もできるようなので、誰でもアイデア次第ではアプリ作家になれる。
まあ、機能に制限があるだろうから、何でもできるという訳にはいかないだろうが。
Android自動化アプリ「Tasker」をいじってみて思ったのだが、日常生活の中でちょっとした作業を自動化するという楽しさ?というのもありそうである。