なぜか歴史小説を書いている。別に「好き」という訳じゃないんだが。 | 「藍染 迅(超時空伝説研究所改め)」の部屋

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小説家ワナビーの「藍染 迅(あいぞめ じん)」です。

書籍化・商業化を目指し、各種コンテストに挑戦しながら、カクヨム、小説家になろう、エブリスタ、アルファポリスなどに作品を投稿しています。

代表作は異世界ファンタジー「「飯屋のせがれ、魔術師になる。」。

映画のジャンルなら、「アクション」とか「サスペンス」が好きだ。
小説なら「ミステリー」と「SF」。
コミックなら「スポーツ漫画」とか「ファンタジー」も読む。

「歴史」というのは、あまり得意なジャンルではないのだが……。

これも巡り合わせであろう。

ゴリゴリのアクションとか、手の込んだミステリーとかを書いてみたいという意欲がわいてこない。
わいてこないということは、向いていないのかもしれない。

しかし、書いてみないことには向き不向きも分からない。
いずれ短編でもトライしてみるべきかと考えている。

剣術なら「小太刀」。一見、長刀に対して明らかに不利な小太刀をなぜ流儀にするのか?
不利を有利に替える術理があった筈である。そういうところを話にする。

たとえば「便利屋」。何でもない雑用の依頼が、謎ときに発展していく。
ただの便利屋じゃひねりがないので、ネット上の便利屋というのはどうだ? 「Yahoo!知恵袋」みたいな感じで、「悪知恵袋」。人に聞けない闇の質問に有料で答えを与える。

たとえば「人類デジタル化」。人格そのもののデジタル化である。自我の移植までできるようになったら、どうか。
不老不死だし、食料問題も解決する訳だが。

結局、自分にとってストーリーというものは天から降りてくるものではなく、あくまでもひねり出すもののようだ。
凡人だね。

それならそれで、「ひとりブレイン・ストーミング」をやればよい。テクニックは知っている。

そう考えると、何とかなりそうにも思えてくる。
やる気の問題だな。