大阪馬券王伝説ふたたび。事件はまだ終わらない。 | 「藍染 迅(超時空伝説研究所改め)」の部屋

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小説家ワナビーの「藍染 迅(あいぞめ じん)」です。

書籍化・商業化を目指し、各種コンテストに挑戦しながら、カクヨム、小説家になろう、エブリスタ、アルファポリスなどに作品を投稿しています。

代表作は異世界ファンタジー「「飯屋のせがれ、魔術師になる。」。

百万円を元手に競馬で勝ち続け、億単位の利益を得たあげく、脱税摘発された「会社員」が刑事裁判で懲役刑を求刑されたと。

彼には「大阪馬券王」の称号が、マスコミから捧げられている。

六億円もの追徴税を求める一方で、この仕打ちは酷すぎるというものではないかと、一部マスコミは同情的である。

分からなくもないが。

しかし、研究所的に裏を読めば、この成り行きは必然ということになる。
すなわち、違法集団のマネーロンダリングをカモフラージュした事件ではないかと。

金の出所は賭博の上がりですとか、麻薬の売上げですとか、言えるわけがない。

競馬で勝ちましたと、架空の話を繰り返す。

法律論的には脱税にほかならないので、税法、刑法ともにアウトである。

税務当局は裁判で勝利して、この手口を叩き潰す必要がある。だから、容赦ないのではないか?

敏腕ルポライターで誰かこの事件を掘り下げてくれる人はいないだろうか?

面白そうなのに。

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