以前移植コーディネーターさんから紹介された方(同世代・移植待ち)と、あれから仲良くさせてもらっています。
30代、子持ち、移植、と境遇が重なるため話もよく合います。
今日も待ち時間を利用して、病棟に会いに行ってきました。
病気のこと、子供のこと、移植の心配ごと、話は尽きません。
そんな中、今日その方が言ってくれた言葉がとても嬉しかった。
「毎回、会う度にすごい元気になっていくなぁと見ていて思う。
実際移植を経験して、その人が目の前で元気になっていくのを見ると、希望が湧いてくる」
まだ病気になって3カ月ほどで、移植するのは決めたものの不安も大きい。
私もまだ闘病中の身ながら、その方の処へただしゃべりに行くだけでそういう役に立てるんだなぁ。
逆に私もまだまだ頑張らなくちゃ!と元気をもらいました(^-^)
思えば仕事してた時も、私よく患者さんと話してました。
自分が入院した時もいろんな話聞いてもらって、ずいぶん気持ちが楽になったことを思い出します。
患者さんの話をじっくり聞くこと、医療の基本ですよね。
無職(笑)の今もこうして実感するのでした。