わたし的旬なアラカン生活

店の名前からお分かりのように「ワインセラー」です。どこのセラーかと言えば、銀座のフレンチの老舗「ル・マノワール・ダスティン」です。料理はアラカルトですが特にオードブルが充実しており、パテやテリーヌは量もありワインが何杯でも飲めそうです。今日はパーティーで多少食べた後ですので、一口ブーダンノアール、白レバのパテ、トリッパ、と本日のお勧めのホワイトアスパラを頂きました。グラスワインは泡が2種類、白赤もそれぞれ数種類は用意されていました。

一軒目として利用される方もメインを含め満足感が高いと思いますが、コースが無いのでお値段もそれなりです(\10,000~15,000)ので、私はワインバーとして利用させて頂いております。サービススタッフの対応や知識も良く、一人でカウンターで飲むのも楽しい環境です。

さすがに五十嵐シェフが厨房に立つ事は無いのでしょうが、遅くなればお目にかかれるかも知れません。

今建替え中の「歌舞伎座」の右側の横道の地下一階にありますので、東銀座駅からも近く大変便利です。


前回(11/4)から再訪。


5千円で12皿のアペタイザー+サービスドリンクが基本です。

最初に数皿が並べられます。

バーニャカウダ、3種の生ハム、フルーツトマトのカプレーゼ、マグロのカルパッチョ等少しずつですので食べざかりの男性には物足りないでしょうが、熟年カップルにはピッタリです。その後 うなぎとキャビア、鮎、白魚、冷製パスタ、等が出ますがメインは取らずにラグー豚のリゾットとタラバ蟹のパスタを2人でシェアーしました。


ブログなどでは「アロマフレスカ」の高名故に賛否両論の店ですが、ワインを傾けちょこちょこつまみながら食事を楽しむ、と言ったサロン的に楽しめると思います。ピアノの生演奏(ミュージックチャージ1千円)がうるさいと、言う意見もありますが、確かに弾き手によってばらつきがありそうです。もっとも食事中に6回も「ハッピーバースデー」が奏でられれば、お若い2人には気が散るかもしれませんが…


わたし的旬なアラカン生活

まさに旬のフレンチビストロで、白いカウンターが素敵ですが、おじさま4人組は2つあるテーブル席へ。

シェフもソムリエも三田の「コートドール」出身という事でお味も大変繊細です。

場所は麻布十番の「豆源」の角近くの2階ですが、店名はお店の方も噛んでしまうとか…

3人が初めて伺ったので本日は一番お手軽なコース(@¥4,725)にしました。


アミューズ:自家製のモッツァレラチーズの様なもの?

前菜2品:豚足と豚トロのクロケット 

      鰆の燻製とマコモダケのテリーヌ
メイン  :梅肉豚肩ロースと玉葱のマリネ 

デザート、コーヒー

ワインはグラスの種類も多く、加えて1/2カラフもあり、ボトルのお値段も大変リーズナブルでした。

アラカルトメニューはかなりそそられますので次回は是非トライします。