最近港区中心にお洒落なカフェがオープンしている様です。注目度の高いお店は海外の有名店が多い様ですが、味は兎も角 その店を取巻く空気の中に存在する自分を意識する事に価値を見出す様な非日常的な日常にひかれる面が有ると思います。
その点「アークヒルズ」「汐留」「横浜ランドマーク」そして「八重洲地下街」に店を構えるニューヨークのトライベッカ発祥の「Bubby`s」は忙しいビジネスパーソンに手軽にカフェ環境を体験させられるか、要注目です。
前置きはさて置きお昼に頂いた「バビーズバーガー」@1,300円はまぎれもないニューヨーカーが好みのパテとバンズで普通に大満足。また食べやすい様に紙のバッグに包まれて提供されますが、親切なサービスと思うかは趣味の問題か?
他にもエッグベネディクトや看板商品のパイも有るので次回にトライしたいと思います。$わたし的旬なアラカン生活
デカプリオやトムクルーズなどセレブにもファンが多いシドニーの「bills」の七里ガ浜は何時間も並んでも入れない等地元住民に外はハードルの高いお店ですが、一度「世界一の朝食」を食べてみたい方は多いと思います。
幸いその後、横浜赤レンガ倉庫、お台場、表参道と店をオープンしたので千葉県民にも世界一の朝食を食べるチャンスが回って来たようです。
お台場店はデックス東京ビーチのシーサイドモール3階と言うロケーションで七里ガ浜とは比較にならないでしょうがその気になればウエストコーストの風(正確にはシドニーか)が「そよっ」と吹いた様な…
懸念された行列も週末の12時前でも10分待ち程度で席に案内されました。
取敢えず定番の「オーガニックスクランブルエッグ」1,400円「りコッタパンケーキ」1,200円を頂き「bills」初体験は大成功です。
「えっ?味ですか…」こんなもんではないでしょうか。$わたし的旬なアラカン生活
銀座一丁目付近はフレンチ、イタリアンの名店が集中していますがその中でも人気の高い、白金、恵比寿で成功した市川シェフの「シェ・トモ」に伺いました。
銀座中央通りに面した11、12階(吹き抜け)からは銀座の夜景が眼下に広がります。
食事はコースですが6千円(6皿)7千円(7皿)1万円(お任せ)と有りますが、6千円のコースでは定番の「生うにの貴婦人風」と「季節の有機野菜30種盛」が食べられ、前菜やメインのチョイスには+2千円とか+3千円で食材の選択も出来るので、個人的にはこれで十分か、と思います。
「生うに…」卵と雲丹にアメリケーヌソースが添えられたほんのり温かいシェフのスペシャリテ。
同じく噂に高い有機野菜は一つ一つ異なった調理をした野菜がパレットの様に盛られていますが、1手間の掛け方に脱帽。
ワインも3,300円でハウスワインのお替りできたり、一寸した外食から記念日まで色々な楽しみ方が出来ます。
特にサービススタッフは皆さん素晴らしい気配りで着かず離れずの絶妙な距離感でした。$わたし的旬なアラカン生活