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ブログ更新は休止しますので、これからはツイッター見ていただければと思います。


ではまた。

電撃ホビーマガジンにおいて「マジンカイザーSKL -魔神戦風-」っていうマジンカイザーSKLの導入みたいな公式のオリジナルストーリーが今月号まで連載されてたんですが、これがなかなか面白い。


話的には、OVAマジンカイザーSKLのかなり昔の話といったところでしょうか。マジンガーZやグレートマジンガーと同型のロボット軍団を従えたマジンカイザーSKLと、これまた同じようにZ、グレートと同型のロボットたちで構成された軍団を従えた、顔に大きな傷のあるカイザーと同じ姿、力を持ったエンペラーというロボットが対決するというものです。ちなみに登場するロボットたちは全て自分の意思を持っていて、パイロットはいません。


そして、話はカイザーとエンペラーの強大すぎる力を持ったロボット同士の一騎打ちで幕を閉じます。


この時に、戦いを観ていたカイザー側のロボットの一人がこのようなことを言います。


「カイザーは戦いを求め、己と対等に渡り合えるものと戦うため自身を二つに分け、一人は顔を、一人は記憶を失ったのだ。」-分かたれた殺戮の王、「Separated Killing Lord」-


つまるところ、マジンカイザーSKLの「SKL」とは、カイザー自身の髑髏の意匠のことを指しているだけではなかったということです。


カイザーSKLの名前の由来が分かったりと、非常に面白い小説でした。


あと、スーパーロボット超合金のマジンカイザーSKLの成型品サンプル(ほぼ製品同様)の画像も載ってました。

手足、胸部、腰の塗装は、魂ウェブのサンプルのような青味掛った塗装ではなくZやグレートの胸部、腰のような光沢のある黒になるみたいです。個人的にはこっちの方が全体が締まってカッコいいので大満足。早くDVD観ながら製品をいじりたいなぁ。



ではまた。

ついに公式サイトに第1話のストーリーがきましたね。


Sect-1 Death Caprice

嵐をついて進むカーゴシップ。世界を滅亡から救うため、重力炉崩壊の阻止に向かう海兵隊の精鋭グレンファルコン隊だ。しかし、重力炉のある奇械島は、男たちが巨大ロボットを駆って覇を競う、戦国時代さながらの無法地帯と化していた。部隊の生き残り・由木中尉は、そこに、すべてを敵に回して破壊の限りを尽くす魔神の姿を見る。それこそがデスカプリース隊──海動剣と真上遼が操る最凶のロボット・マジンカイザーだった!!



やはりグレンファルコン隊の方々は第1話冒頭らへんで全滅なさってしまうみたいです。


しかし、ストーリーの主人公たちの紹介の仕方が主人公の紹介じゃないですね(笑)

「全てを敵に回して破壊の限りを尽くす魔神、最凶のロボット・マジンカイザー」ってどこの悪役だと。

まあ、声優の浅沼さんも「主人公と悪役をいっぺんにやれて一度で二度おいしい」というようなことをおっしゃってましたしね。デス・カプリース隊の二人はかつてコンビを組んで戦場を渡り歩く凄腕の傭兵だったみたいで、そんな危険な二人が乗り込むマシンがこれまでのマジンガーのような正義の使者なわけないですからこの紹介も妥当なところでしょう。



ではまた。