ホント身も蓋もないタイトルだよなぁ。
まぁ編集者が付けたんだろうけどさ。
ホリエモンと成毛さんの対談本。
予想通り"放言"のオンパレード。
でも"放言"は核心を突いている。
エネルギー問題については、
ホリエモンは
原発をシベリアとかにつくって
高温超伝導のワイヤーで送電。
高性能電池で夜間電力を逐電。
という見方で、
成毛さんは
太陽光発電が原子力発電所を抜く。
改良した太陽電池で大規模に発電。
超伝導のメガ・パワー・ラインで送電。
という見方。
まぁ、どちらにしても日本国内では
全ては賄えないということですね。
次回の総選挙が行われる迄には
今後のエネルギー政策について
全政党が方針を示してもらいたい。
それまでに国民も勉強しておかねば。
「深夜営業をやめれば原発はいらない」
とか、バカ丸出しの発言はしないように。
電力についての基本知識はしっかりと。