今日の札幌は、暴風雨。
最大瞬間風速30.8m。
そんななか駆け回ったので
喉の調子がなんかおかしい
生まれて初めて、3D映画を見た。
札幌シネマフロンティアでの試写会。
期待していたとおり、ものすごい迫力で
映画が終わっても立ち上がれないほど。
アドベンチャーものやアクションものは
今後、3Dが主流になっていくのだろう。
ちなみに 『タイタンの戦い』 は
ギリシャ神話を基にした物語。
いろんな怪物が出てたけど
メドゥーサがカッコよかった。
もちろん、黒のペガサスも。
でも、「神」 が人間と同じ形をして
人間と同じ人格を持っているのは
どうもなじめないから感動できない。
欧米人はこの映画をどう思うのかな。
キリスト教の神も 「人格神」 だから
日本人の感覚とは やっぱり違うか。
でも、『文明の星時間』 を 読んで思い出したけど
欧米には 「汎神論」 のような思想もあるんだよな。
自然法則に従って発展していくこの宇宙こそが 「神」
なんて、どこかで聞いたことのあるフレーズだ・・・
スピリチュアルブームの源流はスピノザなのかも。