みんなにも読んでほしいな。と
心から思える本に出会いました。
そう。「おくりびと」 の種本です。
本木雅弘さんが、この 『納棺夫日記』 に感動して、
映画 「おくりびと」 が誕生しました。
という帯を見て
興味本位で買っただけなのに
次の予定の時間を忘れるほど
本の世界に入り込んでしまいました。
とにかく深いです。
この本に書いてある "死生観" が
映画にもきちんと反映されてるならば
オスカーを獲ったのもうなずけます。
脚本は小山薫堂さんだから
芯は外してないと思いますが
はたしてどうなんでしょうか。
今度、観に行ってきます