28日の日記で書いたアイヌ問題のように

反対意見が少なくて とても不安になるのが


「CO2増加による地球温暖化問題」


『エコ』 の御旗には なかなか逆らえません


特に何もしなくても エコ情報は入ってくるので

私は温暖化論に反発している人たちの意見を

意識的に拾って 思考のバランスをとってます


でも、根っからの文系人間だと

科学的データや数字を駆使した

本を読むのは なかなか大変。


そのような人には 前にもご紹介した

池田清彦さんと養老孟司さんの共著

『ほんとうの環境問題』 がオススメです

(続編 『正義で地球は救えない』 も出ました)


自分の認識がいかに偏っていたかわかります


現在の温暖化対策を続けていては


「ミクロ合理性を追求することによって

マクロな非合理性が生まれ」 てしまう


自然は もっと ”複雑” にできているのに・・・