最近 「インテリジェンス」 という
言葉を よく目にするようになりました
ここ最近 発売されている本のタイトルも
『インテリジェンス読書術』
『仕事に役立つインテリジェンス』
『インテリジェンス人間論』
『紳士の国のインテリジェンス』
『幕末インテリジェンス』
・・・ インテリジェンス花盛りです
少し前までは 「インテリ」 という言葉が
高学歴の人を 貶すように使われてましたが
それとは ニュアンスが異なるらしい
「インテリジェンス」 という言葉が
日本で急速に知られてきたのは
佐藤 優 氏 の影響が大きいでしょう
そうです
「ムネオ疑惑」 で時の人となった
"外務省のラスプーチン" です
佐藤氏の著書を読めばわかりますが
情報の質・量ともにハンパじゃありません
あまりのインテリジェンスぶりに驚かされたのか
日本中から呼ばれて講演しまくり
本も驚異のペースで書きまくってます
一度逮捕された人間が
ここまで重宝されるのも日本では珍しい
鈴木宗男・村上正邦・田中森一といった
"黒い面々" が売れに売れているのも
佐藤氏の影響が大きいと思います
警察や検察の判断が
必ずしも 正しいとは限らない ことに
世間も やっと気付いてきたのでしょうか