9/1(日)に池袋HUMAXシネマズで開催されたアニメ「義妹生活」スペシャルトーク付き“最終話先行上映会”に行ってきました^^
10~12話を立て続けに鑑賞した後、予想以上に目がウルウル状態にwww 周囲の様子も同様のリアクションだったので、一安心www
上映後は、以下の登壇者によるスペシャルトークが行われました^^
登壇者:天﨑滉平さん(MC)、中島由貴さん、三河ごーすとさん(原作者)、上野壮大監督(サプライズゲスト)
(MCの天崎さんからサプライズゲストがいると言われたときは、夏帆役の種崎敦美さんが登壇するのではないかという期待感が大きくなったものの、実際に追加で登壇したのは上野監督のみでしたwww)
天崎さんは、上映直後の劇場内の空気を察して割と静かめに登壇し、「別に具合が悪いわけではないですwww」と弁明すると、すかさず中島さんが「少し怖い顔をしていたので、どうしたのかなとwww」とコメントし、早速劇場内の笑いを喚起しました^^
それ以降のトークはアニメ「義妹生活」が多くの関係者による多大な情熱・労力・手間を掛けて作られたということが存分に感じられる極めて真っ当な内容でした^^
天崎さんは、9話がいわゆる神回と言われることが多いものの、1〜8話までの丁寧な積み重ねと9話以降への繋がりがあって出来上がっているものなので、単独で区切って神回と言うことはできないとコメント。これには、滅茶苦茶共感出来ます!
中島さんは、上野監督が音響に触れるトークの中で音響メイン担当の小沼さんがこの場に居たら良かったのにと残念そうな様子を見せていた最中に、「どこかから生えてこないかなぁ(笑)」と突然面白発言!www この一言の直後に、天崎さんが「いや、水をあげたらすぐ生えてくる小沼キットとかじゃないのよwww」と的確なツッコミをしておりましたwww 良い漫才コンビやなwww 中島さんは、この他にも天崎さんと共にブルーレイ(紗季のハイクオリティなフィギュア付)やコミックス最新刊等の関連グッズの宣伝を一生懸命実施! 中々やりよるなwww
三河ゴーストさんは、基本的に、自身の作品や他人の作品のヒロインを好きになることはないそうで、どうしてもプロ目線で技術面に焦点を当てて見てしまうとのことでした^^ ただ、沙季のことは好きになってしまったと曝露! 確かに、可愛いもんなwww また、主題歌担当のファナさんやED曲担当のキトリさんを初めとして、関係者の方々の作品に対する読解力/解釈力が高すぎることに驚嘆している様子でした^^ この点は上野監督も言及していました^^
サプライズゲストの上野監督は、アニメを作る以上、描かないと動かないし、表現にならないわけで、言葉にならないものや描かれていないもの(空気感等)をどう伝えるか、ちゃんと伝えられるのか、そこに苦心したとのことです。また、本作品は1ヶ月で3話分作る構成になっており、天崎さんと中島さんが4話や7話のアフレコの時に、ちゃんと1ヶ月後の祐太と紗季の姿で来てくれていたことに感銘を受けたとのことです。このコメントに対して、天崎さんと中島さんは、無自覚な様子だったものの、天崎さん曰く、自然とそういう状態になれていたのは本作品の導きに依るものと、上野監督の手腕に感服しておりました^^ 実際に池袋HUMAXシネマズで鑑賞してみて感銘を受けた点は、祐太が緊張した様子で紗季の部屋のドアをノックするシーンの音響であり、祐太の感情がキチンと伝わってくるような表現になっていたとのことでした^^(天崎さんと中島さんは鑑賞出来ていなかったため、羨ましそうな様子でしたwww) また、アニメで使用している楽曲について、OP曲はED曲っぽく、ED曲はOP曲っぽいものをリクエストしていたそうで、各々の楽曲を担当する歌手には直接会っておらず、アニメの細かい情報やイメージ/希望は伝えなかったとのことです。ただ、ファナさんとキトリさんから提供された曲のタイトルや歌詞の内容を見た時に、自分の頭の中を予め見られていたかのように、リンクしていて驚いたそうです。そして、スペシャルトークのラストのコメントで、「鳥が飛ばずにはいられないように、魚が泳がずにいられないように、人間は他人に期待せずにはいられません。初めは、アニメーション作成スタッフの方々の負担にならないようにとかを極力考慮しようと思っておりましたが、自分も他のスタッフやキャストの方々に、大いに期待することにしました。その結果、素晴らしい作品を作り上げることができました。」と、実に満点過ぎる締めで劇場内の拍手喝采を浴びておりました^^
スペシャルトーク全体を聴いた感想をまとめると、登壇者間で互いへのリスペクトが渋滞している感じが、見ているこちらからは非常に微笑ましく思えました^^
自宅に帰って、入場者特典のポストカードをふと見たところ、悠太と沙季が光に向かって共に歩む後ろ姿のイラストで、これまた心底グッとくる熱いものが込み上げてきました。。。
改めて振り返ると、本当に素晴らしい作品で、この後もいつまでも続きを見たくなるような魅力があるので、アニメの続編制作に大いに期待します!!!
このまま終わらせてしまうのは勿体なすぎます!!!
悠太と沙季が本当に幸せを掴み取るシーンを見届けるまでは、ずっと応援し続けます!!!
三河ごーすとさん(原作者)、上野壮大監督、御負担をお掛けしてすいませんが、宜しくお願いします!!!

