モロッコで開催されたサッカーのクラブW杯2022決勝で、欧州王者のレアル・マドリード(スペイン)がアジア王者のアル・ヒラル(サウジアラビア)を5-3で下して最多5回目の優勝を果たしました^^
(時差あり過ぎて朝4時という中々タフな時間帯からテレビに噛り付いて見た甲斐があったと断言できる程の素晴らしい試合内容でした^^)
近年のACLで頭角を現しているアル・ヒラルは、アジアの代表として全く申し分ないハイクオリティーなプレーを終始継続し、世界最強の銀河系軍団に食い下がりましたが、それでも大巨人の壁はあまりに高かったです。。。
(アル・ヒラルは充分過ぎる程のパフォーマンスを見せていたのですが、レアルがあまりに凄過ぎた。。。)
パス、フィード、シュート、ドリブル、攻守の切り替え、ポジショニング、スタミナ、スピード、底力、どの要素を切り取って見ても、異次元でした。。。
ビニシウス、ベンゼマ、バルベルデ、モドリッチ、クロースは特に凄かった。。。
(一つ一つのプレーのスピード、正確さ、アイデアの豊富さ、アイデアを即実現できる実行力に感嘆しました!)
クラブW杯では、2016年に日本の鹿島アントラーズがアジア代表として初めて南米王者を下して、決勝進出を果たして以来、ACL王者が数度決勝の舞台へ立っていますが、いずれも欧州王者の底知れぬ強さの前に屈しています。。。
(鹿島が決勝に進出した当時、ロナウド擁するレアルに挑み、一時は逆転する場面もありましたが、最終的には延長戦の末に敗れています。。。状況の変化に応じてギアを無限に上げてくるようなイメージが欧州王者にはあります。。。)
クラブW杯の舞台でアジア代表が欧州王者を打ち倒し、世界一に到達する日は近づいているようで、まだまだ遠いのかなぁと率直に思いましたが、今後もその日が来ることを信じて夢見ながら観戦し続けたいと思います!!!