大相撲春場所・千秋楽があり、関脇の貴景勝が、鋭い立ち合いから、かど番大関栃ノ心を一気の寄りで押し出し、2桁10勝目を挙げた。

 

 

この結果、三役で直近の3場所合計34勝となり大関の座を確実とした。

 

 

栃ノ心は7勝8敗で2場所連続の負け越しとなり、大関陥落。来場所から関脇となるものの、10勝を挙げれば、再び大関に返り咲きとなる。