サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は27日、上海でホームアンドアウェー方式の準決勝第1戦が行われ、浦和が上海上港(中国)と1―1で引き分けた。
日本勢で2年ぶりにベスト4に進出した浦和は前半15分にフッキに先制を許したが、同28分に柏木のゴールで追い付いた。後半は押し込まれる時間も長かったものの、試合終了まで勝ち越し点は許さず、敵地で貴重なアウェーゴールを奪った上での価値あるドロー。
優勝した2007年以来の決勝進出を目指し、10月18日に埼玉スタジアムで行われる第2戦に臨む。