サッカーのU―19(19歳以下)アジア選手権は30日、決勝がバーレーンのマナマで行われ、日本は0―0からのPK戦でサウジアラビアを5―3で破り、1959年の大会創設以来、初めて優勝を果たした。

 

2020年東京五輪の中心となる世代で構成された日本は押されながらも粘り、大会全6試合で無失点。PK戦で日本は全員が決め、サウジは4人目が失敗した。

 

最優秀選手にはMF堂安どうあん律(ガンバ大阪)が選ばれた。日本はすでに5大会ぶりのU―20ワールドカップ(W杯)出場権を獲得。U―20W杯は来年5月に韓国で開幕する。