サッカーのアジアカップ1次リーグD組の日本は、初戦のパレスチナ戦に4―0と快勝した。

序盤から敵陣に攻め込み、前半8分にMF遠藤保仁(34=G大阪)のペナルティエリア外からのミドルシュートで幸先良く先制すると、同25分にMF香川真司(25=ドルトムント)のシュートにFW岡崎慎司(28=マインツ)が直接ヘディングで合わせて、2点目、同44分にはPKをFW本田圭佑(28=ACミラン)が決め3―0で折り返した。後半4分に香川の左サイドからのクロスにDF吉田麻也(26=サウサンプトン)が打点の高いヘディングで加点し勝利した。

大会2連覇に向け好発進したアギーレジャパンは、次戦(16日、ブリスベン)でイラクと対戦する。