カンザスシティ・ロイヤルズは29日、サンフランシスコ・ジャイアンツとのワールドシリーズ第7戦に2対3と1点差で敗れ、29年ぶりのシリーズ制覇を逃した。

ロイヤルズは9回、2死三塁のチャンスを迎えたが、最後にサルバドール・ペレス捕手がサードへのファウルフライに倒れ、三塁ランナーをあと90フィート(約27メートル)先のホームに進めることはできなかった。

ロイヤルズのネド・ヨースト監督は「ダグアウトからボールを拾って出ていくのがつらかった。勝利への望みがあったが、それは叶わなかった」と悔しさを口にした。

また、三塁ベースで試合終了を迎えたアレックス・ゴードン外野手は「俺たちが勝ちたかったのは分かっているだろう。結果は報われなかったが、このチームの一員になれたことを誇りに思っている」とコメント。

また、指名打者ビリー・バトラーは、このオフにフリーエージェントでロイヤルズを退団する可能性もあるが「俺たちは特別な時間を過ごすことができた。才能ある選手たちがこんなにも集まることは稀なことだが、その多くが来季も戻ってくる。それがさらに良いチームとなることにつながるんだ」と述べている。