テニスの4大大会、全米オープンは8日(日本時間9日)、男子シングルス決勝があり、錦織圭(24)はマリン・チリッチ(クロアチア)に第1セットを3―6、第2セットを3―6、第3セットを3―6で落として敗れ、日本選手初の優勝はならなかった。
錦織は今大会、4回戦でミロシュ・ラオニッチ(カナダ)、準々決勝でスタン・ワウリンカ(スイス)をともにフルセットで下すと、準決勝では世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)にセットカウント3―1で快勝し、日本勢として男女通じて初の4大大会シングルス決勝へ進出してきた。8日に発表された最新の世界ランクでは、自己最高を塗り替える8位に上昇した。
錦織は今大会、4回戦でミロシュ・ラオニッチ(カナダ)、準々決勝でスタン・ワウリンカ(スイス)をともにフルセットで下すと、準決勝では世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)にセットカウント3―1で快勝し、日本勢として男女通じて初の4大大会シングルス決勝へ進出してきた。8日に発表された最新の世界ランクでは、自己最高を塗り替える8位に上昇した。