サッカー・国際親善試合(5日、米フロリダ州マイアミ)

ブラジルが母国でのW杯準々決勝で対戦したコロンビアを1-0で破った。ブラジル代表史上最年少で新主将に任命されたFWネイマール(22)(バルセロナ)が後半38分に決勝FK。W杯で重傷を負う“膝蹴り”を食らわされた相手DFフアン・スニガ(28)(ナポリ)との因縁マッチで返り討ちを果たし、ドゥンガ新監督(50)の初戦を白星で飾った。

ネイマールが劇的な決勝FK弾で、因縁の対決に決着をつけた。

7月のブラジルW杯準々決勝と同じカード。ネイマールはコロンビアDFスニガの“膝蹴り”で腰椎を骨折して大会を離脱し、W杯優勝は果たせず4位に終わった。それでも「スニガのことを恨んではいない」と話す22歳は、母国史上最年少で初のキャプテンマークを巻き、開始前にはコロンビアの主将を務めたスニガと抱き合い、健闘を誓い合った。

コロンビアは計6度の警告を受け、後半4分にはネイマールへのファウルでMFクアドラードが退場。38分、ゴール正面右のFKをネイマールが右隅へ直接蹴り込み、千両役者ぶりを示した。