男子66キロ級の海老沼匡が世界選手権3連覇を達成した。日本男子では1971~79年に藤猪省三(現省太)が中量級と78キロ級で果たした4連覇が最高。3連覇は79~83年に山下泰裕(95キロ超級)、87~91年に小川直也(無差別級)、99~2003年に井上康生(100キロ級)が達成しており、海老沼は5人目となる。
日本女子では48キロ級で田村亮子(現姓谷)が6連覇。阿武教子(現姓園田)は72キロ級と78キロ級を合わせて4連覇した。
日本女子では48キロ級で田村亮子(現姓谷)が6連覇。阿武教子(現姓園田)は72キロ級と78キロ級を合わせて4連覇した。