サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は4月30日、ロンドンで準決勝第2戦の残り1試合が行われ、アトレチコ・マドリード(スペイン)が敵地でチェルシー(イングランド)に3-1で逆転勝ちし、2戦合計3-1で40季ぶり2度目の決勝進出を果たした。決勝は宿敵レアル・マドリード(スペイン)とのマドリード・ダービーとなった。
前半36分に先制されたAマドリードは前半終了間際、FWアドリアンがボレーシュートを決めて同点に追い付くと、後半15分には、FWジエゴコスタがPKを豪快に決めて勝ち越した。同27分にはMFアルダのヘディングシュートがクロスバーに弾かれたが、自らこぼれ球を押し込み、勝利を決定づけた。
「激しく組織的に戦った成果だ」と誇ったシメオネ監督。「レアルとの決勝はどちらが有利とは言えない。言えるのはともに強力なクラブでお互いを知り尽くしているということだ」と話した。
決勝のスペイン勢対決は1999~2000年シーズンのRマドリード-バレンシア以来2度目。決勝は5月24日、リスボンで開催される。
前半36分に先制されたAマドリードは前半終了間際、FWアドリアンがボレーシュートを決めて同点に追い付くと、後半15分には、FWジエゴコスタがPKを豪快に決めて勝ち越した。同27分にはMFアルダのヘディングシュートがクロスバーに弾かれたが、自らこぼれ球を押し込み、勝利を決定づけた。
「激しく組織的に戦った成果だ」と誇ったシメオネ監督。「レアルとの決勝はどちらが有利とは言えない。言えるのはともに強力なクラブでお互いを知り尽くしているということだ」と話した。
決勝のスペイン勢対決は1999~2000年シーズンのRマドリード-バレンシア以来2度目。決勝は5月24日、リスボンで開催される。