18日のリーガエスパニョーラ第20節、敵地ベニト・ビジャマリンでのベティス戦(5-0)で先制点を記録したレアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドだが、そのシュート速度が話題となっている。

C・ロナウドはこの試合の10分、ペナルティーエリア手前までボールを持ち込んで右足を一閃。スピードに乗ったボールは枠の右上へ突き刺さり、ベティスGKステファン・アンデルセンは身動き一つ取れなかった。

スペイン『カナル・プリュス』によれば、ペナルティーエリアから26メートルの位置から放たれたこのボールは、時速132キロを計測したとのこと。『マルカ』と『アス』の電子版はそれぞれ、「クリスティアーノの衝撃的なゴール」「制止不可能なミサイル」と記している。

なおC・ロナウドは、今季のリーガで21得点を記録。得点ランク単独首位に立っている。