マンチェスター・ユナイテッドMF香川真司は12日、プレミアリーグ第37節のスウォンジー・シティ戦で先発フル出場を果たした。イギリス『スカイ・スポーツ』は同選手に対し、チーム最高点となる8点を、『マンチェスター・イブニング・ニュース』は7点を付けている。(最高10点満点)
『スカイ・スポーツ』は、この試合で右サイドハーフとしてプレーした香川について、「アタッキングエリアで非常にエネルギッシュだった」と称賛。ほかにも、先制点を決めたFWハビエル・エルナンデスと、87分に劇的な決勝ゴールを決めたDFリオ・ファーディナンドに8点を与えた
『マンチェスター・イブニング・ニュース』は香川について、「前半、スペースを見つけ、巧みなタッチと素晴らしいパスを見せた。(スウォンジーにとって)脅威であり続けた」と評価している。
また、エルナンデスには事実上の最高点となる9点を付け、「1得点を挙げ、ほかにも2つのゴールチャンスがあった。スウォンジーは彼の動きをほとんど捕まえられなかった。またもゴールへの嗅覚を発揮したときにいかに脅威になるかを証明した」とたたえた。
一方、2度目となる引退を発表したMFポール・スコールズに対しては、「いつもと変わらず素晴らしいタッチを見せた。ただ一つ残念なのは、ファンが望んでいたゴールを挙げられなかったこと」と、評価した上で、「今日のプレー内容に関係なく、満点は保証されていた」。数々の功績を残してきたレジェンドの引退に敬意を表し、10点満点を与えている。
なお、同日に行われたサンダーランド対サウサンプトンの一戦は、1-1のドローに終わった。サウサンプトンDF吉田麻也は、前節に続き出番がなかった。
サウサンプトンは勝ち点を40とし、降格ラインの18位ウィガンとの勝ち点差を5に広げた。だが、ウィガンは2試合を残しているため、今節でサウサンプトンの残留は確定していない。
『スカイ・スポーツ』は、この試合で右サイドハーフとしてプレーした香川について、「アタッキングエリアで非常にエネルギッシュだった」と称賛。ほかにも、先制点を決めたFWハビエル・エルナンデスと、87分に劇的な決勝ゴールを決めたDFリオ・ファーディナンドに8点を与えた
『マンチェスター・イブニング・ニュース』は香川について、「前半、スペースを見つけ、巧みなタッチと素晴らしいパスを見せた。(スウォンジーにとって)脅威であり続けた」と評価している。
また、エルナンデスには事実上の最高点となる9点を付け、「1得点を挙げ、ほかにも2つのゴールチャンスがあった。スウォンジーは彼の動きをほとんど捕まえられなかった。またもゴールへの嗅覚を発揮したときにいかに脅威になるかを証明した」とたたえた。
一方、2度目となる引退を発表したMFポール・スコールズに対しては、「いつもと変わらず素晴らしいタッチを見せた。ただ一つ残念なのは、ファンが望んでいたゴールを挙げられなかったこと」と、評価した上で、「今日のプレー内容に関係なく、満点は保証されていた」。数々の功績を残してきたレジェンドの引退に敬意を表し、10点満点を与えている。
なお、同日に行われたサンダーランド対サウサンプトンの一戦は、1-1のドローに終わった。サウサンプトンDF吉田麻也は、前節に続き出番がなかった。
サウサンプトンは勝ち点を40とし、降格ラインの18位ウィガンとの勝ち点差を5に広げた。だが、ウィガンは2試合を残しているため、今節でサウサンプトンの残留は確定していない。