世界のレコード業界が加盟する「国際レコード産業連盟(IFPI)」(事務局・ロンドン)は8日、昨年の国別の音楽売り上げを発表し、日本はCDや有料配信など音楽商品の売り上げが42億8220万ドル(約3418億円=昨年の平均レートで計算)で、米国(41億2970万ドル)を抑えて、世界一となった。

日本レコード協会によると、これまでは米国が日本の売り上げを上回っていたため、初の世界一という。昨年はAKB48などのアイドル関連のシングルが売れたほか、松任谷由実さんらベテランのベスト盤が好調だった。一方の米国は単価の安い有料配信の市場比率が高く、CDが急激に売れなくなっているのが響いているようだ。