ストークに所属する元イングランド代表FWマイケル・オーウェンが19日、自身の公式HPとツイッターで今シーズン限りでの現役引退を発表した。

オーウェンは自身のツイッターで、「今日は重大な日だね。プロフェッショナルのフットボーラーとして、最後のシーズンにすることを決断した」とコメント。公式HPでも、「今が自身のキャリアに幕を下ろす最適な時期だと感じている」と語った。

33歳のオーウェンは、1997年に17歳でリヴァプールからプロデビュー。“ワンダーボーイ”の愛称で親しまれ、その後はレアル・マドリード、ニューカッスル、マンチェスター・Uに在籍して、今シーズンからストークでプレーしていた。今シーズンは、リーグ戦で6試合に出場して、1ゴールを挙げている。

なお、イングランド代表でも89試合に出場し40ゴールを挙げ、ワールドカップに3度出場していた。