第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)2次ラウンド2組の敗者復活2回戦が15日、マイアミで行われ、プエルトリコが4―3で米国を下し、初の準決勝進出を決めた。悲願の初優勝を目指した米国は4強を前に姿を消した。
プエルトリコは1回2死一、二塁からアービレイスの右前適時打で1点を先制すると、6回には押し出し四球とゴンサレスの2点二塁打で4点差とリードを広げる。7、8回に中継ぎ陣が打たれて1点差とされたが、6番手ロメロが9回を締めて逃げ切り。1回戦では1―7で敗れた米国に雪辱を果たし、3度目の出場で初めて4強に駒を進めた。
17日(日本時間18日)からの決勝トーナメントには日本、オランダ、ドミニカ共和国、プエルトリコの出場が決定。日本は、16日に行われる2組の1位決定戦、ドミニカ共和国―プエルトリコの敗者と、17日の準決勝で対戦する。
プエルトリコは1回2死一、二塁からアービレイスの右前適時打で1点を先制すると、6回には押し出し四球とゴンサレスの2点二塁打で4点差とリードを広げる。7、8回に中継ぎ陣が打たれて1点差とされたが、6番手ロメロが9回を締めて逃げ切り。1回戦では1―7で敗れた米国に雪辱を果たし、3度目の出場で初めて4強に駒を進めた。
17日(日本時間18日)からの決勝トーナメントには日本、オランダ、ドミニカ共和国、プエルトリコの出場が決定。日本は、16日に行われる2組の1位決定戦、ドミニカ共和国―プエルトリコの敗者と、17日の準決勝で対戦する。