米国女子ツアー「セーフウェイ・クラシック」の最終日。単独首位からスタートした宮里美香がトータル13アンダーで逃げ切り、悲願のツアー初優勝を達成した。

宮里は前半の6番、8番とバーディを奪い2位に3打差をつけてハーフターン。宮里がボギーを叩いた10番で同組のユ・ソヨン(韓国)がバーディを奪ったため1打差となったが、終盤の17番で値千金のバーディを奪取。2打差で迎えた最終18番をパーで締めて、あと一歩のところで逃し続けた頂点を手にした。

宮里藍は最終日5つスコアを伸ばしトータル4アンダー16位タイフィニッシュ、上田桃子はトータル3アンダーの19位タイで競技を終えた。