ロンドン五輪世界最終予選兼アジア予選男子大会第5日(7日、日本3-0豪州、東京体育館)2敗を喫し後のない日本は、豪州に25-22、25-23、25-12でストレート勝ち。3勝2敗で勝ち点を8とし、五輪出場に望みをつないだ。

日本は前日(6日)中国戦前の練習中、相手選手のスパイクを右目に受けた主将でセッターの宇佐美が強行出場。第1、2セットを苦しみながらも奪うと、第3セットは8連続ポイントで17-6と11点差をつけ大量リード。そのまま逃げ切った。