疲れ果て宝探しに涅槃の里を放浪も唯花畑が続くのみ
森など見えない疲れ果て大木のもとで眠る
夢想の中神の裏切り万死なり
魂達が約除火の回り無神論の舞螺旋し踊る
これが死の舞これこそ我が生命永遠に求め続けた天命
螺旋に入り弧を描く魂達は黙々と我迎える
松明は螺旋を光輪の如く輝く
永遠なる無神の舞よ降臨矢の如く起き給え
照らして燃え尽きる燃える魂達が再び大木に合祀の時
融合し火の玉となり涅槃に火の玉宇宙生む
魂達の終の螺旋は胡弓を描く
古の音が葬送曲にて舞は永遠なれ宇宙の光
宇宙の始の螺旋は再生する宇宙と魂は陰陽と供に集う
我が天命燃え尽きることこそ我が宿命成り
全知は自ず死凶星に起源する
孤高の叫びよ上位宇宙の象徴死兆星に届け
天知よく知り果てて尚神の姿は神々しくも妖艶と知る
燃え尽きて尚現宇宙の上位創造主目指さん
裏天命故死して頂目指そうぞ
現世など所詮は取るに足らぬ唯の幻影かな