今年はホペイ中心の年で、結構たくさんブリードしました。

期待度が高い種♂を使ったので、インライン、アウトラインともに多めに採って、幼虫もそれなりのサイズに育ってたので、楽しみも大きかったですが、良い個体、普通の個体に分かれてしまい、極太が出てくる率は低かったですね〜。

太いかな?

と思った蛹は羽化不全だったりで、今に始まった事ではありませんが、なかなか上手くいきません。


↓が種♂です。

76ミリ、頭幅28.6ミリ、オオアゴ幅7.1ミリぐらいで申し分ない個体でした。


この種♂からインライン、アウトライン2系統を採りました。


太さは申し分なく、種♂より少しスケールダウンですが、素晴らしい個体だと思います。


しかし、種♂には全然似てないですね〜。


オオアゴは張り出しが強めで、極太阿古谷のように仕上がってしまいました。


あまり拘ってはいませんが、内歯の重なりは悪くないように見えます。



難点は左のオオアゴの開きが悪いところ👆

なかなか写真も上手く採れズ。ノギスをあてて写真を撮るのは一苦労でした。



サイズは、まぁ74ミリ

頭幅もサイズの割に大きめ‼️



オオアゴの幅は、通常あまり測らないんですが、7ミリは超えてますね。



ちなみに右と左のオオアゴ幅は結構違っていて、左の方が断然太いですね。



残り2頭も近々アップしますので宜しくお願いします。