ドイツで子育てしている方のブログを読んでいたら出てくるドイツ語の単語が全部くそ長い。
単語が長いことは割と日本人学習者の間では有名で、
Unabhängigkeitserklärungen(独立宣言)
Die Geschwindigkeitsüberschreitung(スピード違反)
どうやって覚えるんだこれみたいな長さがまぁまぁある
ドイツ語を正方形に収めるとこんな感じ
一見英語と大差ないが「英単語テストでこの長さのやつ出てきたらミスる生徒多発」みたいな単語がすでに5つくらい見える
では中国語を見てみよう
ひとつの正方形の中にここまでぎっちり余白の少ない文字で書き込む民族って他にあるのだろうか。
この民族は仕事しすぎである。
私たち日本人もそうだがこの文字は数千種類あって義務教育中に覚えなければならない
中国は今や世界の工場、アメリカは資源のある貧しい国を爆撃しては石油を奪い世界のエネルギー覇権を握っているが、中国が文字通りその勤勉さだけでせっせとソーラーパネルを作り独自のエネルギー路線を開発したりもはや世界の物資供給も中国にストップされたら終わり、なくらい握っている
人口が減ってもすでに潤沢な予算からロボット・AI路線に切り替え始めており生産力と価格と品質の総合評価でいえばいまだに中国を超える国はない。
日本も昔は中国同様コピー商品ばかり安く作って輸出し低品質で定評があった時代がある。
多分戦前か戦争直後くらいの話だったと思う。
そこでモノ作りを覚えて品質を上げてった歴史があるので、あんだけ作ってる中国が同じ道を辿らないなんてことはないだろう
おそらく日本みたいに余計な機能はつけないだろうしデザインはAIでゴリゴリにトレンド収集してるので日本よりかなりセンスいいはずだ
さて、おまちかね日本
う っ す
私たちがもともと持っていた文字はひらがなだけで、漢字は中国から来たからその時勤勉さも輸入されたんじゃないかと思う
カタカナは漢字を書くのが面倒すぎるのでアルファベット風に文字を簡略化しようとした結果、余計文章表現のバリエーションが増えて日本語学習者に苦戦を強いている
畳は昔、ベッドとして使われていたものだそうだ。
つまり部屋中にベッドを敷き詰めて昼でも好きな時に好きな場所で寝転がれる夢のような家を実現してしまった唯一の民族が日本人
画像の正方形の中に収まる仕事量を見てくれ、ぜったいマイペース
なんか力が抜けている
余計なことせんとこう気質が見える
中国人やドイツ人の前頭葉は脳圧がかかってるのではないかとか圧縮された異空間があるんじゃないかと思うが古来の日本人はふっと息を吹きかけたら思いつめる前に全部風であっさり吹き飛ばされそうだ
つまり、われわれは本来勤勉じゃないし先進国なんて向いてない。
経済国なんてもってのほか。あれはアメリカの戦略上そういう立ち位置の役割を与えられただけ。
過労死や職場関係の自殺も多いが本当は死ぬほど働きたくないのである
長時間働いてる割に生産性が低いとか言われるのも実は働いてるフリして考えてない
効率は脳を働かせないと上げられない、が考えるのがめんどくさいので手先だけ働かせている
私はそんな職場をいくつも見てきた
これ絶対こうしたほうが効率いいじゃん…と思っても考えるのも変えるのもめんどくさい人たち、それが日本人
中国人と働いた時は品質にさほど影響が出ないところは積極的に手抜きしていた。
必要なポイントは体育会系くらい詰めて指導してくるが(同僚のタイ人は「はぁもういいじゃんそんな細かいこと」という感じだった)日本人が出した「客に要求されるレベルの品質にそれほど影響が出ない割にめんどくさい余計な仕事」をばれないようにシャットアウトしていた中国人チーム
日本や台湾みたいな海に面する側は東南アジアからの血も混じってるのか、気候なのか知らんが全体的に小さくてまるっこい見た目をしている。やせていてもどこかまるい。顔もまるいし目も肩もまるい
よく日本人が海外旅行先で子供に間違えられるのもそのせいであろう
これが中国北方から国境を越えてロシアに行くとどんどん背が高く四角くなっていく
やたら四角いし筋肉もぎゅっと詰まっている
肩パン対決したらあいつらの圧勝
めんどくさいことは四角い連中にまかせておいて、われわれは肩の力を抜こうじゃないか?
そもそも肩がまるいから肩に力はいるような構造してないんだよ
最後に、日本人がふらりと立ち寄ると居心地が良すぎてそのまま住み着いてしまうと言われるジョージア
絶 対 宇 宙 人
すべての文字が猫耳をつけたら猫の形になるであろうというくらいまるい
ちなみにフレンドリーな野良猫犬が大量にうろついてる国でジョージア人達は人間と同じくらいの数いるんじゃねえかという犬猫たちにせっせと餌やりして予防接種もしている
多分、地球上でジョージア人だけは祖先が人類じゃなくて宇宙人がそのまま降り立って人間のフリして暮らしている
実は西側の対ロシア諜報活動にのっとられつつも肝心なところでは毎回必ず自国を代理戦争の戦場にされないように防衛成功している賢い国でもある



