sheinが奴隷労働をしているだとかで一部話題になることがあるが、話題にしてる奴が妙にうさんくさい奴ばっか(専門分野や知識や技能があるわけでもなく話題のチョイスが大衆型、言葉選びや声の抑揚で知性や客観性に欠けていたりウソを言っていることがばれてしまうような人達が目立つ)なので自分でちょっと調べてみた。

 

自由に働ける会社ほどユーモアをやる余裕があるため私はsheinは大丈夫だと思っている。利益回収よりアイデアを優先してしまったような変なもんをたくさん売っているからである

 

 

これを作って売りに出そうという勇気を私にはまねできない

 

 

AIがデザインの仕事の大部分をサポートしていると発表しているが間違いないと思う、今まで人間がデザインした服はほとんど気に入らずもう何年前に買ったかも思い出せない服や気に入らないけど他にマシなの売ってないので形を手直しした服を着続けていたが、sheinでは珍しく着たいと思える服が私にも見つかる

デザイン盗用も取りざたされているがはっきり言って世の中は見分けのつかない似たようなデザインであふれてるのでAIにもその違いはわからないのであろう、見分けがつかないからハイブランドはでかでかとダサいロゴの入ったカバンを作り、人々はそれを買うのである

 

とにかくamazonや他の欧米系アパレル企業でもたびたび労働環境が告発されてきたのにそれは一瞬で忘れて、sheinに関しては言葉だけで潜入映像もなく批判してるのでどーせいちゃもんだろと思ったんだけど

 

そもそもプランテーションにしろファストファッションにしろ大規模な奴隷システムを最初に作り出したのは欧米の企業である。それをいきなり中国の無名企業がシェアをぶんどっていったのが面白くなくていちゃもん報道をする程彼らの根性がひん曲がっていてもちっとも不思議ではない。もともと曲がっているからである

 

だいたいバスも食堂もスーパーの配達も全自動化・無人化が進んでいる中国で裁縫の自動化が進んでないわけがない

 

中国の裁縫工場の様子を中国語で検索して中小規模の工場で従業員が撮影したものをいろいろ見ていったのだが、工程の細分化や機械化が進んでいて一人一人は簡単な作業をしており、カンボジアがわりと過密状態で古いミシンを使っているのに対し中国は広い部屋に従業員はまばら、男女半々くらいで働いておりミシンに布を突っ込むだけで一気にまっすぐ縫ってくれるので裁縫士は布を抑えてすらいなかった。

もともとアパレルに興味ある人が働いてるせいか結構おしゃれして仕事していて従業員が生活に困っているようにも見えなかった。中国人と働いたことがあるが勤勉な上にほどよく手抜きして合理性を追求することに長けており、怠けがちな東アジア以外の国々や根性論に偏りがちな韓国・日本とも違いある意味最強の労働者でやはりそういうところが動画からも見受けられた。

 

全自動で裁縫する大型の機械もすでにあるみたいなんだけど中国に限らずどこの企業もあまり詳しく見せたがらないのでバレたら簡単に真似されてしまうようなビジネスモデルなのかもしれない

 

中国はしょっちゅう大規模なゴーストタウンを建設しては話題になっているが、逆に言えばあれだけ広い道路を作り建設資材と人件費を無駄にできるほどの博打をやれるお金がある国だとも言える

中国とロシアの道の広さとテレビ番組のスタジオのでかさには本当に驚かされる

ただの首脳会議とか歴史番組が一体どこのスタジアムで撮影してんだよという広さと豪華さ

特に中国のやることなすこと見てると国内の技術投資に回せるお金が有り余ってるんだろうなぁと思い知らされる

 

 

最近は私のような一般市民でも中国と欧米(主にアメリカ)が地道な泥合戦をしているところを眺められる機会が増えてきた

例えばamazonには中国系の業者が商品に要らんタグをつけまくるのか検索がまともに機能しなくなっており、もはや欲しい商品にたどり着けない。一時期はサクラコメントで購入者を混乱に陥らせamazonは☆5つを連投するユーザーに対するコメント規制など対策をとらざるをえなくなった。

 

アメリカ国境ではメキシカンに紛れてなぜか中国人が越境しており、今アメリカがドラッグ浸りなのも実は中国の製薬会社がばらまいているということがyoutubeでも国境付近の現地住民へのインタビューで普通に見れる。

 

やはり国民性って数百年にわたって染みついてるものなのか、昔から欧米諸国がとりあえず兵器を作って戦争をやる脳筋戦法なのに対し中国は地理や心理を用いて頭脳戦を仕掛けてくる。アメリカは相変わらず馬鹿の一つ覚えのように戦争を起こしエネルギーを略奪し兵器を輸出して稼ぎたいようだが、中国の多方面から仕掛けてくるもはやアイデア勝負のゲリラ作戦には完全に後手に回っており復活の兆しが見られない。

 

私は金の動かし方からみて絶対に中国ロシアの方が、ちょっと人権に関しては遅れてるが(日本は他国のことを言えた立場でもないが)資源も食糧もあり経済面でも失敗できる余裕があるのでそっち側についた方がいいんじゃないかなーと思っている

 

中国もロシアも言論統制で暗殺とか話題になるけど、あれはちゃんとアメリカ側に寝返った売国奴に狙いを定めており誰でも暗殺してるわけではない。経歴を見るとwikiでも調べられる程の公然としたアメリカからの支援やつながりがある人物を狙っている

 

ここ数十年アメリカが何度も繰り返し使っている手口といえば「目立つ美しい/若い女性」「大衆をひっかけるのに手っ取り早く話題性のある人物」が突然現れて「民主化革命」やら「大衆が食いつくドラマじみた劇的な出来事」を起こすパフォーマンスである、みなさまがいい加減気づかないのが信じられないほど同じパターンを各国で繰り返している。とても作り話臭いのでフィクション嫌いの私は一瞬で異臭を嗅ぎつける

狙われる国は大抵産油国とその周辺、最近は中国がアメリカを追い越す勢いで成長してきたため何とかして親米化させた台湾も戦場にし喧嘩をふっかけたいところだ

 

あんなに同じパターン繰り返してあほなのかな、と思うけど大衆もまんまと同じパターンに毎回ひっかかりもっとあほなのかなと思う

多分みんなアニメ・ゲーム・huluとかフィクションの見過ぎで現実の人間がどんな姿をしてどのように動くのかわからなくなってる

整形が増えるのも同じ原理、補正されたフィクションばかり見て現実を直視も受け入れることもできない

 

一番洗脳しやすくて都合よく動かせるのが20代までの若者、こいつらをヒーローだの先駆者だの天才だのともてはやして影響力を持たせればあっという間に世論をひっくり返したように見せられる

もちろん中身の伴わない表だけ話題性のある革命なんて終わった時に何も生み出さないからあとで全部ウソだったとわかる

 

アメリカから支援を受けた売国奴が上層部に入り込むと国が戦場になるからロシアも中国も西側メディアにどんだけ言論統制だとか叩かれようが国中に情報網を張り巡らして監視してるのである

日本はというとすでにアメリカの公式なイッヌであることは国民のみなさまにも自覚があると思うが、我々はアメリカに対しめちゃくちゃ上納金を支払っているので戦場にされる予定はない、戦場にしたら収入源減るからね(我々の給料は上がらないけどね)

 

西側の報道では歴史的関係やエネルギー分配で欧米が起因になった戦争で公然と正義を振りかざし欧米以外の国の人を大量に殺すことを正当化するのに対し、ロシアと中国はせいぜい身内でやばそうな奴だけ始末して他国との戦争を防ごうとした結果悪人呼ばわりされている

 

どちらが正義かという話ではなくどっちがより汚くてどっちの方がマシかって話