第二次世界大戦から100年もたたないうちに同じことを繰り返そうとしてる時点で人類にあまり学習能力がなく成長に乏しいことは周知の事実だと思いますが、個人レベルの経験でも意外と人間って成長しないものだなぁと気づいたところがありまして
昔ヤンキーで悪いことばかりしていたけど今は社会貢献して成功している、なんて人もメディアで取り上げられていますよね
でもそれって超少数派だからこそ取り上げられてるのであって、意外と成長した人って少ないのかもしれない
私の中での成長した人間の定義は「他人のせいにしない」「できることは自分でやる」ことなんですけど、これができてる人って割と子供の頃からできてるんです。未熟な人間とはしゃべればしゃべるほどにボロが出てくるものなのですが、どれだけしゃべらせても一切ボロが出ない人の過去をさかのぼってみるともう小中学生くらいの頃からすでにボロが出てないんです…
私自身もよく考えてみたら子供の頃から思想とか信念ってあんまり変わってなくて、ただ大人になってその輪郭がはっきりしてきて言語化できるようになったってだけなんですよね。
例えば小学生の時どうやら「男子死ね」と口走ってしまったようでクラスで謝罪させられた覚えがあるのですが、今では「地球上の生物では最も古く出現した種から順番にメスによる単為生殖やオスが消滅した生物が多くなってる、哺乳類でもx染色体だけで繁殖してる生物がすでに出現してるし人間のy染色体の遺伝子数も激減してるから男性が消滅するのは時間の問題だね~」とか思ってるので根本的な何かは変わってないようです。ハハハ謝罪したって変わらないぜ、自然界がお前らを消すからよ!
別に男性全員を嫌ってるわけでなく同じ人間としてとらえている人と別の生物ととらえてるオスにわかれるんです。基本的に女性を同じ人間とみなしてない男性を私は人間とみなしてません。だから人間と、えーと…二足歩行して見た目は人間に擬態できるなにか…に分けて見えてる感じ クラゲくらいの知能しかなさそうっていうか(知ってました?クラゲって脳ないんですよ)、脳みそないのに毒で人を攻撃することはできるっていうところがぴったりじゃないでしょうか
クラゲだったらまだ見た目が美しいから許せるんですけどねー