ホワイトカラーの業務効率 | ある製造エンジニアのITコンサルティング

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製造会社は現場作業の効率を上げようと様々さ施策を講じている。当然ながら全ての製造会社で行われており、製品に占める製造コストの割合を下げるべく製造エンジニアは日々努力しているわけだ。しかし一方で、いわゆる事務職、ホワイトカラーの業務効率についてはあまり真剣に考えていない。しかも、部署を上げて大々的に施策を講じようとすると、かなりの確率で拒絶反応がおきる。

製造現場には作業手順や基準でがんじがらめにしている人たちが、自分の業務にはいっさい手をつけないと
いう立場を取るのは、なんとも理不尽な話である。しかし、多くの企業で見られる光景ではないだろうか。もっとも、ある意味クリエイティブな仕事を担っている彼ら(我々)には、一定の自由度を与える必要があるののかもしれないのだが・・・。

しかし、そのせいもあって、かなりムダが多く、業務効率的にはちょっと酷いといわざるを得ない状態が散見される。

例えば、定期的に作成される資料をひとつとっても、同じ内容のものを何回も作る場合がある。例えば、製造エンジニアが管理している製品の合格率というのは、技術的な点はもちろんのこと採算にも大きく影響する。そのためこの数値は色々な会議で使われるので、それぞれの会議に使う資料に毎回登場する。会議ごとのそれぞれの資料に製造エンジニアが入力することになる。もちろんコメントも必要になる。仮に4つの月例会議に使われているのなら、製造エンジニアは同じ作業を4回やるわけだ。
もしこれが現場作業なら1回の作業に済ますよう改善するものだが、なぜか事務業務になると結構放置されているわけである。

この手の資料にはだいたいExcelが使われるが、このExcelというのはとても便利なソフトなのだが、データ管理の観点で言えば実はかなり中途半端なソフトと言える。Excelを名指ししたが、
もちろんそれ以外のスプレッドシートアプリ全てに言えることであるのだが、(便利さゆえに)大きな落とし穴がある。この点については別途紹介したい。

とりあえず今日はここまで。