大谷のライバルたちは四つに分けれます。まずは安打数で大谷63本で同チームのベッツ選手が62本そしてブリュワーズのコントレラス選手が61本です。4位のアラエス選手は54本と少し離れているので現状はこの3人になります。大谷選手も例えば次の試合でノーヒットに終わると、ベッツ選手に2本打たれるとかコントレラス選手に3本打たれると一遍に逆転されてしまいます。それだけ緊迫しています。

 

次は打率です。大谷は目下首位打者で打率3割6分4厘ですがコントラレス選手が3割5分9厘と迫っています。5厘差しかありませんのでこちらも緊迫状態です。安打数と同じく1試合の結果によって簡単にひっくり返ってしまいます。これも緊迫していますね。因みに3位はベッツ選手でほんとこの3人は凄い選手たちです。ベッツ選手は3割4分8里で1試合ではひっくり返りません。

 

次はホームランです。大谷とアトランタブレーブスのオズナ選手が12本で並んでいます。ここに引っ付いているのが大谷と同じチームのヘルナンデス選手で11本となりさらにフィリーズのハーパー選手が10本で続いています。1本や2本差は簡単に追いつきそうですが、ホームランばっかしは簡単にはいきません。10試合出なかったりする良くあることなので。今のところこの4人の争いということで良いと考えています。まだホームランバッターは居ますので6月が終わらないと中々予想は立てられません。

 

最後は打点になります。大谷は現在30打点で6位です。少し立ち遅れています。1位はオズナ選手の41打点です。そして2位はヘルナンデス選手の36打点です。大谷とはちょっと開きがあります。ただ11点差というのは思った程無く1試合で5打点というのはあり得ますのでそんなに心配は要らないです。

 

以上見て来たように例年と違うところは大谷の安打数と打率でこれは驚異的と言わざるを得ません。6月が終わってからまた予想をするのが楽しみなって来ました。これからも安打数とホームラン数に頑張ってもらいたいです。