とうとう征服したノコギリ作業、まっすぐ切りそして垂直に切る。あれほど悪戦苦闘したことがまるで嘘のように、ヒノキ材をスイスイと切って行く。嬉しくて切りまくりました。神社の大きさ3種類をそれぞれ5個ずつ作りまくって全体を並べた光景は壮観でした。神社15個作る作業は結構な日数が掛かりましたが、何の障壁もなく進んでいきました。嬉しいやら楽しいやら、ルンルン気分とはこういう事かと思いました。

 

され沢山の神社を並べて壮観な景色に浸っていたのですが、ふと見るとやっぱり犬小屋の延長の神社と気が付くのです。壮観なのに「貧相な神社」という嫌な思いがして、これは遺憾と思わず悲壮感が出て来ました。神社は壮厳でないと神社と言わないのではないかと。

 

改めてネットで神社を見るとやっぱり堂々とした佇まいの景色がそこにはありました。ここまでするのは流石に無理でもちょっと見栄えが欲しいと思うのです。

神社の再設計に取り掛かりました。今やノコギリ作業を征服しているのです。当然の向かう先を決める必要があります。