円形の金型を見ているうちにこれを土台にして粘土を盛り上げると山が出来るとなあと思いながら、いっその事、火山を作ってみようと閃いた。これは大きな躍進に繋がっていく。火山を作るに当たってまたもや粘土が乾いた時の軽さに懸念があったのでここでは火山の中にボルトを入れて重量感を持てるようにした。いい作品が出来た。火山も大事な作品の1つです。

 

もう一つ、大躍進に繋がるアイデアを思い付いた。百均で見つけたアイテムの中に台形で側面にヒダが付いたクッキー用のカップの形をしたシリコンの型があった。形や大きさが手頃で粘土細工の作品にピッタリと思った。これがとんでもない大飛躍へと繋がって良く。台形型の小山を作ることになった。

 

火山と台形型の小山、これがそれぞれ氷山と鉱山へと繋がって現在に至る。