ルーンのことを忘れ、ゼオライトのことを忘れて粘土細工でペンダントを作ろうと思い立つ。これはルーン作成時にルーン型ペンダントを作ろうと思っていたことからの連想であった。

さて、粘土細工でまず欲しいと思ったのが何かの型だった。そこで百均に行って見回すと台形の金型としてスプーンがぴったりと思いとにかく買ってみた。このスプーンを金型にして粘土細工を行うと形としては良かったが粘土が軽すぎてちょっとダサかった。当時、粘土としてははダイソーなどでコルク粘土や木粉粘土を買ったのだができた作品としてみるとちょっとみすぼらしいと感じてしまった。ちょうど息子とこの話をした時に息子曰く、「石粉粘土」があるよ、ということだった。

そこであらためてダイソーに行ってよくよく見るとありました。ダイソー作の石粉粘土、これであらためてペンダントを作ると中々の出来だった。粘土細工には石粉粘土が最適と思ったことだった。